最近はまっているアドラー心理学について
外も寒くて、家の暖かいコタツが自分の心の癒しどころだった2月。
ある日、本屋を散策していると、「アドラー心理学」に出会った。
読むといいと、お勧めされた啓発本がなかったので、
本屋にせっかくきたのでアドラー心理学に関する本を購入した。
今回は購入した
「アルフレッド・アドラー-人生に革命が起きる100の言葉」(小倉広 著)
から印象に残った部分をピックアップしてみようと思う。
感情には隠された目的がある。
時々、私の理性がぶっ飛んで、こんな行動を起こしてしまった。
感情のままに怒ってしまった。不安だバイトに行きたくない。
などの感情と理性の葛藤が起こるが、アドラーはすべてにおいて、
目的が存在しているからこそ感情が沸き起こるのだそうだ。
また、感情も理性はぐるで、すべては同じ目的に帰結するために
沸き起こるものだそうだ。
性格は今この瞬間に変えられる。
死ぬ2日前まで、変えられるらしい。
変えるには感情の表面的なことではなくて、どうして自分が
そういう性格をしているのかという根本的な考えかたを変えればよいそうだ。
ex)おとなしい性格→人に嫌われるから人に話しかけずにいる→人に嫌われないよ
幸せになる唯一の方法は他者への貢献
これはボランティアにも通じるようなやつだなと私は思う。
自分の生きる意味を模索したら、人に会って、人のために行動すれば、
なんか幸せな心になるかもしれない。
というわけで以下の本から、抜粋してみました。
また、本屋にいったら「嫌われる勇気」を読んでみたいなと思います。